城郭構造 :梯郭式山城
天守構造 :二層の天守が推定される
築城主 :浅井亮政
築城年 :1516年(永正13年)か
主な改修者 :浅井氏
主な城主 :浅井氏、羽柴秀吉
廃城年 :1575年(天正3年)
遺構 :曲輪、堀切、土塁、石垣、縦堀、礎石、虎口
指定文化財 :国の史跡
再建造物 :なし
小谷城(おだにじょう)は、滋賀県長浜市湖北町伊部(旧・近江国浅井郡)にあった戦国時代の日本の城(山城)。浅井長政とお市の方との悲劇の舞台として語られる城である。
戦国大名浅井氏の居城であり、堅固な山城として知られたが、元亀・天正の騒乱の中で4年間織田信長に攻められ落城した。その後、北近江の拠点は長浜城に移されたために廃城となった。
2017年4月27日訪問
琵琶湖周辺と、敦賀、小浜方面史跡巡りの初日。
彦根城→竹生島→小谷城→敦賀泊
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お城地形区分は「山地」
●地理院地図 ベクトルタイル地形分類
●地理院地図 地形図+色別標高図