近江国 膳所藩

戊辰戦争時の膳所藩について

膳所藩:譜代 7万石 Wikipedia

居城:滋賀県大津市 膳所城 Wikipedia

城郭構造:梯郭式平城

開戦時藩主:本多康穣(やすしげ 当時32歳)

藩主家の変遷:関ヶ原の戦い後、徳川家康が譜代の戸田一西に3万石を与えて入部させ、膳所城を築いたのが膳所藩の始まり。その後、本多家、菅沼家、石川家と続き、慶安4年(1651年)4月、以前に膳所を領していた本多俊次が7万石で膳所に再び入部し、ここに藩主家が本多家として安定することとなった。

戊辰戦争への対応:戊辰戦争では新政府側に与して桑名藩攻めに出兵した。

 

膳所藩訪問記

2017年4月29日訪問

琵琶湖周辺と、敦賀、小浜方面史跡巡りの三日め。

琵琶湖テラス→日吉大社→膳所城

 ※突然の風雨で、建部神社や近江国庁跡はあきらめて早々に宿へ。。

 

●フォトギャラリー  ※クリックで拡大

 

●膳所城縄張り図

余湖さんのホームページよりお城情報満載のHP。図の掲載許可いただいてます

膳所城周辺の地形を調べてみる

おそらく、湖に突き出た湿地帯に盛土をしたのではないだろうか。

お城地形区分としては「低地氾濫平野」を選択

 

地理院地図 ベクトルタイル地形分類

 

●地理院地図 土地条件図(数値地図)

 

●地理院地図 地形図+色別標高図