第9回 北山本門寺~白糸の滝

2014年12月14日 ウォーキング距離約7.5km

北山本門寺→大石寺→狩場の下馬桜→白糸の滝

快晴だったのですっきり富士山を期待したが、少しだけかかった山頂の雲がなかなか消えてくれない。それでも一瞬頂上は見えたし満足出来るウォーキングだった。

今回は驚きが二カ所。日蓮正宗総本山「大石寺(たいせきじ)」の巨大さと、川から落ちる水量よりも崖の間から湧き出て落ちる水量が多いという「白糸の滝」。

今回一番きれいに撮れた写真。やっぱり雲がじゃま・・
今回一番きれいに撮れた写真。やっぱり雲がじゃま・・
南西から見ると富士山頂上の右側が尖がっている。大沢崩れの険しさが分かる
南西から見ると富士山頂上の右側が尖がっている。大沢崩れの険しさが分かる
御殿場過ぎ辺りでバスから撮った富士山。宝永火口が見えている
御殿場過ぎ辺りでバスから撮った富士山。宝永火口が見えている


●フォトギャラリー  ※クリックで拡大


●地理院地図 地形図+色別標高図

北山本門寺の標高が325m、大石寺が335m。そこから少しずつ登って白糸の滝北側道路で490mほど。


●地理院地図 火山土地条件図

  • 旧期溶岩流火口から噴出した溶岩が地表を流れ下った地形で、約2200年前以前に噴出した溶岩流。
  • 火山麓扇状地古い時期の扇状地で、現在は形成を休止しているもの。
  • 古富士泥流堆積地:古富士火山に起因する岩屑なだれや泥流の堆積によって作られた地形。
  • 谷底平野・氾濫原:山地・丘陵地やあるいは台地・段丘を刻む河川の沖積作用によって生じた平坦地。
  • 急崖:段丘崖や山体斜面を刻む谷の側壁の比高がある地形で、表面傾斜がほぼ35度以上の著しく急な斜面。