全国 史跡巡りと地形地図
上野国分寺
国分寺跡：群馬県中央部、榛名山南東麓の染谷川と牛池川に挟まれた台地上に位置し、国の史跡として整備されている。跡地に隣接して、ガイダンス施設上野国分寺館がある。
国分尼寺跡：僧寺跡の東方540メートルに位置する。現在では、礎石等は埋め戻されて、畑地に上野国分尼寺跡碑が建つのみ。
国府跡：現在の前橋市元総社町付近と推定されているが、その遺跡の所在を確認するには至っていない。宮鍋神社に、上野国府正庁推定復元図がある。
総社：現在、前橋市元総社町にある総社神社。
上野国分寺訪問記
2020年2月22日 日帰りで群馬県史跡巡り
保渡田古墳群→上野国分寺跡→国分尼寺跡→総社神社・宮鍋神社→前橋城跡→岩宿遺跡
●フォトギャラリー 2020.02.22 ※クリクで拡大
上野国分寺跡（ガイダンス施設上野国分寺館）
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国府跡推定地（宮鍋神社）
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上野国総社神社
上野国分寺周辺の地形を調べてみる
国分寺地形区分は「台地平坦地」
●地理院地図 ベクトルタイル地形分類図
国分町、総社町といった地名が随分と使われている。
●地理院地図 治水地形分類図
●地理院地図 色別標高図
