鹿児島神宮

鹿児島神宮(かごしまじんぐう)は、鹿児島県霧島市隼人町内(はやとちょううち)にある神社。式内社(大社)、大隅国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。

創始は社伝によると「神武天皇の時に天津日高彦穗穗出見尊の宮殿であった高千穂宮を神社としたもの」とされるが、不詳。

当社の北西13kmの地点には、穗穗出見尊の御陵とされる高屋山陵がある。

戦国時代から江戸時代には、地元の大名である島津氏の尊崇を受けた。

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鹿児島神宮訪問記

2015年10月23日訪問

 

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鹿児島神宮周辺の地形を調べてみる

一の宮地形区分は「丘陵地裾地」

●国土調査 地形分類図

 

●地理院地図 地形図+色別標高図

上の地形分類図では地形の起伏がイマイチイメージできなかったが、色別標高図ズームインだと鹿児島神宮背後の急崖がよく分かる。

それにしても異様に平坦な台地面は何だろうか・・・?

平坦なところは九州南部に数多く分布する火山噴出物からなるシラス台地だった。

下の地図の辺りは姶良カルデラを起源としている。

桜島を含む鹿児島湾北部が姶良カルデラ。

約2万9000年前から2万6000年前に大噴火したというが、ちょっと想像できない大きさ。