駒形神社(陸中国新一の宮)

駒形神社(こまがたじんじゃ)は、岩手県にある神社。奥州市水沢中上野町の本社、胆沢郡金ケ崎町西根の駒ヶ岳山頂の奥宮、胆沢郡金ケ崎町西根雛子沢の里宮からなる。式内社、旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。

当社は駒ヶ岳(焼石駒ヶ岳/駒形山)を祀る神社として、明治以前は駒ヶ岳山頂の本宮(奥宮)、北上市和賀町岩崎と金ケ崎町西根雛小沢の各里宮をして奉斎された。水沢の現在社(水沢本社)は明治36年(1903年)の新設である。それ以前の水沢本社の地は鹽竈神社(現・境内別宮)の境内地であった。

 

祭神は次の6柱で、「駒形大神」と総称される。

・天照大御神 (あまてらすおおみかみ)

・天常立尊 (あめのとこたちのみこと)

・国狭立尊 (くにのさたちのみこと)

・吾勝尊 (あかつのみこと)

・置瀬尊 (おきせのみこと)

・彦火尊 (ひこほのみこと)

 Wikipedia

駒形神社訪問記

2019年10月26日訪問

盛岡マラソンの前日、岩手県の史跡巡り

一関城跡→骨寺村荘園遺跡→毛越寺→駒形神社→角塚古墳→胆沢城跡→志波城跡

 

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駒形神社周辺の地形を調べてみる

一の宮地形区分は「台地平坦地」

●地理院地図 治水地形分類図

 

●地理院地図 地形図+色別標高図