気多神社

気多神社(けたじんじゃ)は、富山県高岡市にある神社。式内社(名神大社または小社)、越中国一宮。旧社格は県社。 所在地の高岡市伏木は、かつて国府や国分寺が存在した越中国の中心地で、当神社境内にも越中国総社跡の伝承地がある。越中国内で一宮を称する4社のうちで唯一、所在地名に「一宮」と言う銘号が入っている。

 wikipedia

※越中国には他の一の宮として、射水神社、高瀬神社、雄山神社がある

気多神社訪問記

2014年7月7日

前日の能登島ハーフマラソンの帰りに、越中国一の宮、国分寺跡、国府跡を巡る。
三つとも高岡市伏木地区にあり、地名もそれぞれ残っている。

気多神社本殿。三間社流造。国の重要文化財。
気多神社本殿。三間社流造。国の重要文化財。


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気多神社周辺の地形を調べてみる

気多神社は、高岡市の北部、二上山丘陵の裾に位置する。富山湾にほど近く標高は68m。

ちなみに国分寺跡の標高は22m、国府跡は17m、伏木駅は1.6m。

一の宮地形区分は「山地・丘陵地裾地」

 

●地理院地図 土地条件図(数値地図25000)

 

●地理院地図 地形図+色別標高図


●地理院地図 沿岸海域土地条件図

 

●国土情報地形分類図