新田神社

新田神社(にったじんじゃ/にいたじんじゃ)は、鹿児島県薩摩川内市宮内町にある神社。薩摩国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。

かつては八幡五所別宮の一つとして八幡神を祀っていた為、別に「新田八幡宮」・「八幡新田宮」・「川内八幡宮」・「一宮八幡」・「新田明神」等とも呼ばれる。

薩摩国では古来より枚聞神社と新田神社の間で一宮相論が起こっていた。

明治7年(1874年)7月10日、明治天皇の裁可を経て可愛山陵(えのやまのみささぎ)が「邇邇芸尊陵」の指定を受け、大正3年(1914年)に宮内省直轄となった。新田神社のある神亀山の5分の4が陵墓の領域で、現在は宮内庁書陵部桃山監区可愛部事務所が置かれ、内閣府事務官が陵墓守部として管理している。陵墓と神社が一体となっているのは全国でも珍しい形態である。

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新田神社訪問記

2016年2月7日訪問

新田神社のある神亀山は天孫ニニギノミコトの可愛山陵(えのやまのみささぎ)として宮内庁管理下にある。

 

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新田神社周辺の地形を調べてみる

一の宮地形区分は「孤立丘陵」

●地理院地図 治水地形分類図

 

●地理院地図 地形図+色別標高図